属人化からの脱却 ― SoftManagerが変える運用のしくみ
投稿者 : 申谷 蓮(プロジェクトマネージャー)
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業務の標準化・自動化こそがDXの鍵
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| 貴社のDXは、本当に現場に根づいていますか?

近年、DX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性が叫ばれるなか、
多くの企業がクラウドやAI、RPAなどの最新ツールを導入しようとしています。
しかしながら、現場の運用体制が属人化・手動化されたままでは、DXの実現は困難です。
本稿では、SoftManagerがどのようにして現場の課題を解決し、「運用の見える化・標準化・自動化」を通じた
DXの土台を構築するかをご紹介いたします。
| SoftManagerが実現する「見える化×標準化×自動化」

SoftManagerは、IT開発・運用の全プロセスをひとつの統合基盤で管理するAll-in-Oneプラットフォームです。
以下のような主要機能により、属人化の解消と業務効率の大幅な向上を支援いたします。
機能カテゴリ | 主な機能・特長 |
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✅ 構成管理(CMDB) | IT資産情報の一元管理/変更履歴の記録/依存関係の可視化 |
✅ デプロイ管理 | 承認済バージョンの自動配布/WASアプリの自動再起動/ロールバック対応 |
✅ サービス運用管理(ITSM) | 障害・インシデント・サービスリクエストの一元対応 |
✅ ワークフロー設計(業務フロー図) | 申請から承認、開発、検証、デプロイに至るまで、全体の流れを可視化・ テンプレート化 |
✅ プロセスの標準化・自動化(業務フロー図) | 役割や条件、通知、外部スクリプトなどをノーコードベースのデザイナーで柔軟に設定可能 |
| 構成管理:すべてのIT資産を“見える化”
構成管理(CMDB)は、DXにおける運用基盤の土台です。
SoftManagerでは、以下のような形で運用の可視化と統制を実現しております。

『登録資産(サーバ、アプリ、ネットワーク)の構成情報を一元管理』
『変更履歴・依存関係を時系列でトレース可能』
| デプロイ管理:現場を止めず、正しく更新する
SoftManagerのデプロイ管理機能は、属人性の排除と作業の自動化に重点を置いて設計されています。
『承認済のバージョンのみを一括配布し、整合性を確保』
『旧バージョンの自動バックアップ・ロールバック対応』
『デプロイ履歴の記録により、変更の追跡と監査が可能』
| 導入事例:現場で何がどう変わったのか?

| DXに必要なのは「仕組みの再設計」
DXとは、単なるITツールの導入ではなく、業務プロセスそのものを再設計し、組織全体で変革を定着させることです。
SoftManagerは、日常の運用にこそDXの本質があると考え、
人・システム・プロセスを【つなぐ】基盤として機能いたします。
SoftManagerから始まる、確かなDXの一歩を!
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次回は、SoftManagerの IT統合管理と IT サービス管理(ITSM)機能についてご紹介いたします。