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SoftManagerで進化するIT統合管理とITSM

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管理者
作成日
2025-08-12 17:00:47

SoftManagerで進化するIT統合管理とITSM ― 現場運用を変える次の一手


投稿者 : 申谷 蓮(プロジェクトマネージャー)


IT統合管理とITサービス管理の融合が、運用変革(DX)への出発点


|システムは増えたのに、運用は非効率なまま?



様々なITツールやクラウドサービスを導入しても、運用が部門ごとに分断されていては全社最適は実現できません。
現場でのサービス依頼や障害対応が、いまだにメール・電話・紙ベースで行われている状況では、対応進捗や情報の行き違い、
二次障害の発生が避けえられません。

SoftManagerは、IT統合管理とITサービス管理(ITSM) を一つの統合プラットフォームで提供し、
企業全体の運用を「見える化・標準化・自動化」へ導きます。



IT統合管理:情報とプロセスの一元化による全社最適

SoftManagerのIT統合管理は、構成管理(CMDB)、資産管理、デプロイ管理、業務自動化など、
IT運用に不可欠な機能を中央システムに集約します。

  • ―資産と構成の見える化―

    全サーバ・ネットワーク・アプリケーションの関係性を時系列で追跡 / 変更や障害の影響範囲を即時把握

    1. ―業務自動化―
      バックアップ、監視、定期メンテナンス、レポート生成をスケジュール実行 / 条件分岐や承認プロセスにも対応


  • 中央システムからの一括展開

    拠点・環境ごとの差異を排除し、標準構成を全システムに迅速適用

    この統合により、属人化の解消・工数削減・変更ミス防止を同時に実現します。



  • ITSM:サービス品質を支える運用管理の基盤



    SoftManagerのITSM機能は、ITサービスに関する依頼・障害・変更・リリース管理を
    一元化されたワークフローで処理します。

    ―依頼受付から解決までの自動化―
    エンドユーザーからの依頼受付 → 自動チケット発行 → 担当者アサイン → 解決までの進捗共有


    ―SLA管理とレポーティング―
    対応期限や品質指標をリアルタイム監視し、ダッシュボードで可視化


    ―ナレッジ共有―
    去の障害・依頼事例をデータベース化し、再発防止と初回解決率向上を促進



  • Before → After:現場で何が変わる?

    ❌SoftManager導入前
    ・部門ごとに異なる管理ツールで情報が分断
    ・依頼・障害対応が属人化されていて進捗が不透明
    ・二重対策や対応遅延による二次障害発生

    ✅SoftManager導入後
    ・統合プラットフォームで全運用プロセスを統合管理
    ・ノーコードベースのワークフロー設定で依頼から解決までの時間を大幅に短塾
    ・SLA達成率が大幅に改善、障害再発生率が大幅に減少 




  • | DXの基盤は「運用統合」から

    最新のITツールやサービスはどれも強力ですが、
    それらを効果的に活かすには運用基盤の統合と標準化が不可欠です。


    SoftManagerは、IT統合管理とITSMを組み合わせることで、
    企業のIT運用における「透明性・効率性・信頼性」を飛躍的に向上させます。



    SoftManagerは、現場のIT運用を基盤から変革し、持続的な成長を支えます。
    デモ・導入に関する相談は、お問い合わせページからご連絡ください。

  • 次回は、SoftManagerを導入した企業における実際の運用改善事例を、
    導入前後の変化や現場の声とともにご紹介いたします。

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